薬剤師の未来を考える会主催
🔥討論会第二弾🔥

日本の薬局業界へamazonが参入
薬局や薬剤師の業界への激震

2024年7月23日、大きなニュースが日本中を駆け巡りました。

ネット通販大手のアマゾンが、日本で「処方薬」をオンラインで注文し、自宅に届けるサービスを始めると発表したのです。

アマゾンは、調剤薬局大手の「アインホールディングス」や大手ドラッグストア「ウエルシア」など2500店の薬局と提携し、「Amazonファーマシー」を展開するという内容も同時に発表されました。

医師の処方箋が必要な薬についても、アマゾンアプリで注文を受け、患者の自宅などまで配送される予定とのこと。

患者さんは医療機関を受診し、電子処方箋と処方内容が書かれた控えの用紙などを受け取ります。その後、アマゾンのアプリに受け取った控えの用紙を登録し、薬局を選択。薬剤師はオンラインで処方薬の飲み方や注意点などの説明を行い、薬が患者の自宅まで配送される仕組みです。

薬局業界の何が変わる?
どう動けばいい?

漠然とした将来への不安...
頑張っても上がらない年収や広がらない私たちの職域..
国や各業界団体への不満...

色々な思いを持ちながらも、未来のために私たち薬剤師は「今」何をすべきなのか?どう動けば良いのか?

業界を牽引するトップランナー達と一緒に考えてみませんか?

現場から業界を変える活動を

薬剤師に関わる各業界から、同じ気持ちや志を持つメンバーが集まり『薬剤師の未来を考える会(仮)』の発足し、講演会や討論会の開催を企画しています。

業界に課題を感じている方や、良くしていきたいと考えている方の実際の声や力を集め、将来的には現場からの政策提言など具体的なアクションを起こしていきます

今回は、今まさに考えていかなくてはならない「amazon薬局」についてをテーマに、業界を牽引するトップランナー達や業界を外から見てきたマスメディアの方達とともに深ぼっていきます。

 

【プログラム】

  • 20:00 「薬剤師の未来を語る会趣旨説明」 金城学院大学 大嶋耐之
  • 20:05 「薬局業界の現状について」 バシラックス 大道一馬
  • 20:10 ゲストの皆様を交えて徹底討論
  • 21:20 まとめ

  • 21:30 終了

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ゲスト紹介

渡部正之

メディカルユアーズロボティクス 代表取締役 
メディカルユアーズ ファウンダー兼最高顧問

兵庫県神戸市出身。薬学部卒業後、製薬会社のMR、薬局薬剤師を経て、2011年にメディカルユアーズを創業。2019年3月に日本初のロボット薬局(自動入庫払出装置)を大阪梅田で開発し、2024年1月に神戸市灘区にロボット薬局を開設。薬局業界の旧態依然とした体質に危機感をもち、ロボット、ICT、AIを用いた自動調剤技術の研究開発に積極的に取り組むなど異端児として新たな展開を行う。薬剤師の本来の職能発揮を提唱し、職能レベルの向上・職域拡大、働きやすい環境づくりに力を注いでいる。著書にはロボット薬局(幻冬舎)がある。


玉田慎二

医薬コラムニスト/ジャーナリスト

法政大学社会学部卒。医療医薬関係の業界紙を渡り歩き、記事を執筆。厚生省記者クラブ「キャップ」やドラッグストア向け「季刊誌編集長」を担い、2008年からの5年間は医薬経済社で日刊『RISFAX』の「デスク」を務める。その後「論説委員」として主にコラム、解説を担当した。2023年に独立、現在に至る。取材テーマは「医薬分業」と「スイッチOTC薬」など。医薬分業は業界紙記者スタート時から追い掛けるテーマで、厚生労働省官僚や薬剤師会幹部などへの取材を続けてきた。著書に『薬剤師に迫るコペルニクス的〝転界〟』(共著、薬事日報社)、『医薬分業の光と影 薬剤師、官僚、医師会のインサイドストーリー』(ダイヤモンド社)、『覚悟と義務 突き付けられた薬剤師たち』(評言社MIL新書)がある。興味は組織と個人の関係。

河野紀子

日経DI 副編集長

登壇者

  • 金城学院大学薬学部 教授 大嶋耐之
  • 株式会社バシラックス 代表取締役 大道一馬
  • 株式会社ファーミック 代表取締役 / 東京理科大学薬学部 嘱託教授 上村直樹
  • 長野県上田市議会議員 / イイジマ薬局 取締役 飯島伴典
  • 熊本大学 生命資源研究・支援センター 動物資源開発研究施設(CARD) 資源開発分野 教授 / 春日薬局 取締役 竹尾透
  • 聖マリアンナ医科大学病院 薬剤部課長補佐 前田幹広
  • 株式会社医薬品情報センター 代表取締役 小田嶋一明 
  • 株式会社FUNmacy 代表取締役社長 小嶋夕希子
  • 株式会社smilink 代表取締役 西智行

【参加に際して】

  • 参加方法:オンライン登録
  • 参加費:無料
  • 参加人数:100~200人
  • 討論の参加方法:zoomウェビナーチャット機能
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  • Q
    オンライン参加ですがパソコンがなくても参加できますか?
    A
    スマートフォンから参加いただけます。
  • Q
    顔や名前を出したくないのですが・・・
    A
    参加中、参加者の皆様のカメラとマイクはミュートとなりお顔が映ることはございません。ご安心ください。
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    どうやって参加すれば良いですか?
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    事前登録を申込フォームからしていただくと、参加URLがメールにて届きます。
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